7日目(LHR→KIX)

さて、だらだらと続けてきましたこの旅行記も、最後のエントリとなります。
えー、イギリス時間では1月25日の夕方頃でございます。
ロンドンヒースロー空港(スリーコードはLHR)に到着し、
無事搭乗手続きと入国審査を終え、少し時間があるということなので、
免税店をいろいろと見て回りました。
茶華道部にショートブレッド、あとは誰にでもあげられるように、
バスの絵が描いてある缶カンに入ったキャラメルを買いました。
で、買える物は無いだろうけど折角だから見てみようということでハロッズのお店に行きました。
何軒かあって、最初に見たところはちょっと手が出しにくい大人な感じでした。
とは言っても普通に考えたら結構お安くなってました。
で、添乗員さんが言ってたトートバッグはどこかしらーと思っていたら発見。



自分に買ったお土産の数々。
いつもの無造作なベッドの上ですみません。
水色のがハロッズで買ったやつ。
緑のがアリスショップで買ったお稽古用。左下のが時計です。


集合時間が迫っていたので友達と大急ぎで決めて大きさ違いで購入。
結構しっかりしたつくりで、学校通いのサブバックとして重宝しています。
こちらも少し値引きされてたみたいで、日本円だと2000円ちょっとでしょうか。
この買い物は我ながらよくやったなと。
学校に持っていったらクラスの子に褒めてもらえました。


それから手荷物検査を通って、飛行機に乗り込みます。
ここで私達は某ほ○え元社長が逮捕されたことを知りました。
BBCとか新聞で報道されてたのかもしれないけど知らなかったー。
で、飛行機内では真面目にNHKニュースを見てみたりとか。
夕食は和食を選びました。別にご飯が恋しいって言うよりただ好みのメニューだったので。


帰りの飛行機はなんだか機内が寝ろっていうムードだったのですが、
私はボーっとおかきミックスを食べながら映画とか見てました。
ゆずジュースにりんごジュースにオレンジジュースにエビアン(水)にコンソメスープ。満足。
日本に帰ってからまた寝ないといけないので、細切れ睡眠で時差ボケ対策。
蝉しぐれ」、途中ちょっと意識飛んでたから内容はっきり分からないけど、結構よかった。
ガチバカ!でまっすーとつるんでて絵が得意な子が、主人公の少年の頃を演じてたけど、
超大根ー(笑)今はかなりうまくなったんだなって感じです。
あとはボート部のコックスのヒメちゃんが相手の女の子役でした。
ドラマより映画の方が先だと思うけど、こんなところで再び出会えるとはー。


ほんで、途中お手洗いに行った帰りに窓のカバーを開けて外を見てみると、
とーってもきれいな雪景色!上から見ると海のように見えたけど山だったかな?
目が覚めるほどすごく鮮やかな色合いで、友達に感動を伝えようとしたのだけども、
どうやら中途半端に起こしてしまったらしく、ご機嫌を損ねてしまいました。いつものことだけど。
皆、この景色を見ないで寝てしまうなんてもったいない〜と1人テンション上がってしまいました。


あと音楽はチャンネルがたくさんあって、その中で、松本隆さんが作詞した曲を
ご本人ともう1人女の人とでトークを交えながらかけていく番組があったんですけど、
皆さんご存知KinKiさんの「硝子の少年」がエントリされてました。
高級お寿司屋さんの大将さんとのエピソードとか話してたー。
こないだの堂本兄弟で高見沢さんも言ってたけど、よく考えるとすごい歌詞だなー。
あとは同じチャンネルで、関8がカバーした「冬のリヴィエラ」の本家本元森進一バージョンが。
最近の曲だと粉雪とかいろいろ流れてたなー。
順繰り順繰りエンドレスで流れてるんで、時間見計らって聞いてました。


そんなわけでだんだんと飛行機は日本へと近づいていきます。
気流の関係もあって、行きより揺れも少なくエンジン音にも慣れたので過ごしやすかったです。
朝食と言う名の日本時間で言うと遅い昼食が出ました。
そして、無事着陸!ただいま日本!
と言っても空港はちょっとした異空間の感じなので、
バスに乗って見慣れた風景が近づいていくに連れ、実感が湧いてきました。
新着メールの問い合わせをしたら8件来てた。
多いのか少ないのかは分からないけど8ってことで嬉しさを感じました(アホ)
DVDも無事着いたことが確認できて安心しました。
あとは、ハロパ神戸のチケット落選との連絡も。
メールでの話し合いの結果、今回の謹慎の件もありまして参戦は中止ということに。


皆がケンタッキー前に停まったバスの前でたまっているのを放って、
友達と2人でスーツケースを引きずり颯爽と駅へ向かい、自宅からの最寄り駅へ。
私はちょうど終点の駅なのでよかったのですが友達はもう少し遠いので乗換えました。
スロープを、設置されて以来初めて有効に使いました。エレベーターのありがたさも感じました。
おじいちゃんに駅まで迎えに来てもらって、ようやく家に着きました。
晩御飯は、確かお刺身と何かだったかな。覚えてなーい。
久しぶりの我が家。何だかイギリスに行ったのは夢か幻だったように感じられました。


7回に渡ってお送りしましたイギリス研修旅行記、いかがでしたか?
とても自己満足な内容なのですが楽しんでいただけたなら幸いです。
私にとっても、この度の旅行を振り返ることができ、文章として残せてよかったです。
また時間とお金をつくってどこか海外に行ってみたいですー。


終わり。